「慶應義塾と戦争」
お久しぶりです!
松岡です~~(*^_^*)
今日は図書館展示室の「慶應義塾と戦争」の展覧会に行ってまいりました。
こちらはそのパンフレット。
無料で頂けるのに、非常にクオリティ高いです。
太平洋戦争のとき、塾生がどのように過ごしていたか。そしてどのように戦争に参加していたのか。
福沢研究センターが収集している資料を展示しています。
手紙や寄せ書き、詩集といったものからあの時代を生きた塾生たちの内面が伝わってくると思います。
(当時から慶應ボーイという名称があったことには驚きました。)
前回の展示で、特攻隊に旅立つ前に書いた恋人への手紙や贈られた本などを見て、うるっと来てしまったので、今回は覚悟して見に行きました。
今回も少しうるっと来てしまいましたが、それ以上に深く考えさせられるものでした。
学生同士でふざけたものもあり、彼らが軍人ではなく学生であった痕跡が見えると思います(>_<)
戦争を悪いというのは簡単かもしれませんが、こういった近しいところから戦争を覗いてみて、「なぜ?」という気持ちを持つことも大事かなあと個人的には思います。
歴史を学ぶものとしてもっとうまく伝えられたり、正しい答えをだせればよいのですが、私にはその力はありません。
当たり前ですが、歴史は人の動きですので非常に多面的です。
勉強していると何がよかったのか本当にわからなくなってしまいます。
しかし、知ってほしい!という気持ちはあります!
こういうものに触れ改めて考える機会にしてほしいですし、また歴史の研究ってなに?と思っている方に少しでも形として伝わればいいなあと思います。
図書館展示室と慶應のアートスペースの二つの会場で展示しているので、塾生は簡単に入れます!
もちろん外部の方もご覧いただくことはできます。(慶應義塾図書館展示室の方は高校生以上が対象です)
是非一度訪れてみてください!
今日もよろしければ投票よろしくお願いします
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