私は自分から本を好んで読むタイプではないのですが
前向きになれる本だけは昔から好きで
いくつかコレクションがあります( ´ ▽ ` )☆

そんな私に、最近友達がすすめてくれた本があって♪
それが面白かったので紹介します(*^^*)

『世界は僕らの挑戦を待っている』

著者は、横井朋幸さん。
「トライアジアグループ」の最高経営責任者の方です。
カンボジアでゼロから会社を立ち上げ、初めて日系テレビ局を開局するなど、どんどん活躍の場を広げてはります(°_°)！

私は正直最初は
「私、起業には興味ないからな…」と思っていたのですが

起業の手順ではなく、
経験談が物語のように面白く書かれていて
すらすら読めました！

 

『僕は特殊な能力を持っているわけでも、特別に恵まれた家庭環境に育ったわけでもない、単なる普通の若者だった。』

この言葉で、出だしから親近感をもって読めました♪

 

ぐっときたフレーズがたくさんあったので
いくつか紹介します(*^^*)

 

【やる気と実行力次第で夢を実現し、成功できる。】

 

【人から与えられたものではなく、自分の信念に基づいた生き方を選び、ものごとをやり続ける。】

 

【挑戦なくして、成長なし。】

 

【目的や意志なくして、はじめから楽しいと思える場所なんて世界中のどこにもない。】

 

【状況を好転させるのは自分次第。
自分が変われば世界が変わる。】

 

【うまくいかなければその理由を考えて改善し、再びチャレンジする】

 

【自分の足で歩くことは大切。
リラックスしていなければ情報は入ってこない。
目に映るものの意味が瞬時にはわからない。】

 

【僕はものすごくたくさんの苦労や失敗を重ねている。
でも自分が好きでやっている挑戦なので、苦労や失敗も含めて「楽しんでいる」。】

 

本当に素敵な考え方がたくさん載っていて
今、焦ったりくじけそうになったりしている私にとってすごく励みになりました。

そしてその中でも私が気に入ったのがこの言葉。

 

【転んでもくじけない、地道な思考と行動の圧倒的積み重ねが、ある日突然熟して「ポンッ！」とはじける。それを「チャンス」というのではないか。】

 

この言葉で
どんな努力も、どんな失敗も、
全部無駄じゃないって思えました。

「チャンス」は自分の経験の中にあって
それをいつも自分で育てていると思えば、
何でも乗り越えられる気がします！！

 

 

そして、文章の書き方もすごく興味深かったです！

とにかく話のもっていき方が上手過ぎて…！

 

英語が話せない状態でいきなりロンドンに行った話は
毎日毎日の描写が本当に面白くて
次々とページをすすめられます( *｀ω´)

 

言語コミュニケーションを専攻している身として
表現の方法もかなり勉強になりました(>_<)☆

とここまで私視点のかなり偏った見方をした感想を書きましたが

 

中身は前向きになるためだけの自己啓発の本ではなく、
“海外で起業したい方”がすべき【心構え】【具体的な戦略】【狙い目】なども細かく書かれています！！

将来起業を考えている方は必読だと思います！！

 

ただ、私は“前向きになりたい方”にぜひこの本を紹介したいので、起業したい人のための本だとは紹介しません。笑

 

それから。

なんと！！
この本の印税は“全額”カンボジアの高等教育の資金として寄付なさるそうです。

自分のためにも

誰かのためにもなる、

素敵な本なので

みなさんぜひ読んでみてください♪♪

 

そして今日もNo.4平野佑芽への投票よろしくお願いします(>_<)

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あと９日です(>_<)！！

最近中間発表があったので…あと１歩！！

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平野 佑芽