2014.8.26
文化体験2日目☆和菓子作り
こんばんは♪
バタバタしていて
夜遅くに更新ごめんなさい(>_<)
そして改行ができたりできなかったりで苦戦…(T_T)
読みにくいですが最後までおつきあいください(T_T)
22日は文化体験2日目、和菓子作りでした☆
七條甘春堂にて(^O^)
じゃーん(((o(*゚▽゚*)o)))
こんなのつくったんです♪♪
「紫陽花」、「ききょう」、
岩の間からわき出るきれいな水という意味の
「岩清水」。
岩の間からわき出るきれいな水という意味の
「岩清水」。
どれがどれでしょう?(*^^*)
昨日のブログでも書いたように、
和菓子は季節を表していて
そのあまりの繊細さに
食べるのがもったいなくなります(>_<)♡
ピンクの紫陽花と水色のききょうは
途中まで手順が同じでした!
表面のメインになるのは
「練り切り」と呼ばれる、
蒸した餅粉と白餡を練ったものです!
初めはただの丸だったんです(°_°)
練り切りを中のあんこ2個分の直径に広げ
指の付け根の線の上にもってきます。
指の付け根の線の上にもってきます。
手で包み込むために
この細かい位置が大切になるそうです。
この細かい位置が大切になるそうです。
あんこを練り切りの中央に乗せたら
左手を練り切りごとすぼめて
右手の親指と人差し指で
ぐっと押しながら右回りに回して
包みこんでいきます。
左手を練り切りごとすぼめて
右手の親指と人差し指で
ぐっと押しながら右回りに回して
包みこんでいきます。
底の方は親指と人差し指で
左に回しながら閉じていくそうです。
左に回しながら閉じていくそうです。
回す向きまで細かく決まっていることに
驚きました!!
驚きました!!
包めたら右手を前後に動かしながら形を整えます。
ここから紫陽花は
真ん中にビー玉のついた布巾をかぶせ、
右手で持ち上げ左手で下から絞ります。
ビー玉を押し込むときれいなへこみができました!
そして竹べらで5等分に線を入れていきます。
この5等分にする作業、
何と手の上で測れるんだそうです!
何と手の上で測れるんだそうです!
練り切りを小指が隠れる位置に起き、
まず第一関節の部分に竹べらで
線を入れます。
まず第一関節の部分に竹べらで
線を入れます。
先ほどの線を薬指の向きに向け、
また小指の第一関節の部分に線を入れると
ちょうど72°に!
また小指の第一関節の部分に線を入れると
ちょうど72°に!
最後に箸で露に見立てた寒天をランダムにくっつけ、あじさい完成♡
実は72°はもう一つ測り方がありました(°_°)
ききょうの花びらを作るときは
左手の中指と人差し指の先端の上に
練り切りを置きました。
二本の間から右手の薬指を縦にあて側面にへこみをつけます。
このへこみを人差し指の第一関節に動かし、同じ作業を進めると
きれいな星型に☆☆☆
きれいな星型に☆☆☆
手で角度を測るという発想は初めて聞いたので
自分の手でさえも道具にししまうところに
職人さんの仕事の正確さを感じました(゜゜)!!!!
職人さんの仕事の正確さを感じました(゜゜)!!!!
こちらも竹べらで線を入れて
こし器でつくった花粉を
細ーい箸で真ん中にくっつけて完成♡
そしてラストは岩清水!
餡をこし器でこし出したそぼろ餡を餡玉のまわりに付けた
「きんとん」というお菓子です。
「きんとん」というお菓子です。
寒天を川の流れに、
小豆を岩に見立てているそうです♪
まずは親指の付け根をつかって
こし器でそぼろ餡を作ります♪
そして粒餡の玉に植え付けるように
箸で少しずつそぼろをくっつけていきます。
ぽろぽろ落ちてくるし
おさえすぎるとつぶれちゃうして結構難しい(>_<)
意外と地道な作業…(>_<)!!
全体が埋まったら、小豆と寒天で飾り付け☆
残ったそぼろ餡でききょう作っちゃいました(笑)
親子♪(笑)
実はききょうは2個作ってて下手な方をみんなと食べましたヽ(^。^)ノ
習いたてのお茶もまた自分でたてて
和菓子と一緒にいただきました♪
文化と文化のつながりも感じられました(*^_^*)
楽しくて美味しいので
是非みなさんも一度体験してみてください!!
良いお土産ができてるんるん♪
充実した時間でした(*^_^*)
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和菓子作りのあとは鴨川にて
CREW(クルー)さんの撮影がありました!!
全体と
3人ずつと
1人ずつと☆
CREWは京都の大学生に向けたフリーマガジンで
立命・同志社・京大・造形・精華・京女外大・新風館など、
さまざまな場所に設置されているそうです♪
次号は11月に発行されるのでそちらも要チェックです!!!
Twitterはこちら☆↓↓
https://twitter.com/crew_staff
明日はいよいよ舞妓体験☆
早く寝ないと…(>_<)!!
おやすみなさい♪♪