ライオンの顔をした彼
今日は六本木のヒルズの映画館にて
実写版「美女と野獣」
を観てきました(*^_^*)
「魔法」や「妖精」など
現実世界からかけ離れたものが存在する、「美女と野獣」の舞台。
いまのCGは本当にレベルが高いのですね。。。
1カット1カットが幻想的で美しく
どこを写真に撮っても作品だといえそうなくらいでした。
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以下すこしネタバレになります!
みなさんご存知のとおり、最初、
野獣はヒロインのベルを好きになるのですが
ベルに対して、今までベルが感じて来なかったくらいの
たくさん優しさを注ぐわけではないのです。
最初はまともに会話もできず、
ベルに命令してばかり。。。
19時には食事しろ!とか。
それでもたまには心を開いて、って。
頑張れ〜〜、野獣さん!って、応援したくなっちゃうくらい不器用なんです。
そんなに不器用なのに、なぜベルは振り向いたのか。
野獣の秘密を知っていくうちに、置かれている立場や、気持ちがわかってきたのだと思います。
野獣は自分の姿が醜いことがわかっているし、だからこそ、愛を伝えることはこわいんですよね。
受け取ってもらえないのは辛いこと。。
失敗を重ねるほど、自信は失われます。
それでも、勇気を振り絞って、自分のできる精一杯でベルと向かおうとしているんです。
映画を観ていると、ちゃんと野獣が近づこうとしているのがわかります!
「一生懸命さ」
に惹かれたんですね(*^_^*)
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その気持ちを理解できたベルもすごいですよね。。
だって相手はライオンの顏をしたひとなのですから!
私だったら、ライオンの顔をしたひとにこんなふうにされたら、
あっ、ライオンの顔してなくてもそうだと思いますが
どうしていいかわからなそうです。。(^▽^;)笑
高井ひろえ