第七十七歩❤︎禍福は糾える縄の如し
皆様、こんばんは。
いろいろとご心配おかけしていて、申し訳ありません。
今日、大学病院に行って
検査をしてもらいました(^^)
結果までは時間がかかりますが、
今までは塗り薬だけだったのに加え、
飲み薬も頂いて飲んだら、
だいぶ楽になりました。
右手も、左手の2倍ぐらいに膨れ上がってて、最初はどうなることかと思いましたが、幸い腫れも治まってきました❤︎
文章もうちやすくなって、
ブログもすいすい書けます☆
沢山の温かいメッセージを下さった皆様、改めてありがとうございます。
まだまだ発疹はひどいのですが、
手の腫れは一先ずひいてくれたので、
SNS上での皆様とのやりとりは、
これまで通り再開したいと思います❤︎
今日は、朝から病院だったので
お昼は久しぶりに外で食べました。
といっても病院のそばのカフェですが。笑
ジャージにすっぴんにマスクで、
お店に入るのも申し訳ない感じでしたが(´･_･`)
外で遊んだりしていないので
面白い話が提供できませんので
今日は久しぶりに
・・・・・
【Moe’s mind】
私が高校一年生の時の、ある土曜日の朝でした。
その日は父の仕事が休みだったので、塾に送って欲しいとお願いして、車で塾まで向かっていました。
私は父とも、大の仲良しなので
多くの相談や話もします。
（母へ話す内容とはまたジャンルの違う話ですけどね(OvO)❤︎）
まだ高校受験に失敗したばかりの落ち込みモードな時期だったのもあり、
口から出る言葉も、どこかマイナスなモノばかり。
そんな話を聞いていて、父はきっと何かを感じたのでしょう。
ある話を始めました。
”なぁ、知ってるか？
昔、中国のある村に少年がいたんだ。その子は馬を欲しがってたらしい。
すると、その子の両親はプレゼントで
馬を買い与えたんだ。
その子は大喜びで、馬に乗って周ったらしい。
すると、あるムラのお爺さんは一言。
「本当に良かったのかのぉ〜」
数日後、
その少年は、馬から転げ落ちて
足を骨折してしまったんだ。
皆、可哀想だ、とか、なんて不幸な、と言ったそうだ。
すると、またムラのあるお爺さんは一言。
「本当に不幸なのかのぉ〜」
それから数日後、戦争が始まり
村からも兵隊として若い者は出動しなければいけなくなったんだ。
皆、涙のお別れをしている中、
少年は足を怪我していたおかげで、
戦争に行かずにすんだらしい。”
私は、へ〜！ラッキーじゃん！
と思って聞いていました。
続いて父がある言葉を教えてくれました。
”禍福は糾える縄の如し”
”良い事と悪い事は、順番にやってくる。
人生もまるで、縄の網目のようにプラスの事とマイナスな事が交互にやってくる。
だから、調子のいい時こそ
次にやってくる災いに備えて謙虚な行動をし、
辛い事があった時こそ
次に良い事があると信じて前向きに行動をしなきゃいけない。
不幸だと思っていたことが、
実は後から振り返ると良かったと思えるものになるかもしれない。
それは、先になってみないとわからない。
だから、萌が受験に失敗して今は辛いのも分かる。
でもだからって、いつまでもうつむいてちゃ、ダメだ。
もしかしたら、高校受験に成功していたら、萌は遊び呆けていたかもしれないだろ？
第一志望ではなかったけど、この高校に来てよかった、
悔しい思いをバネにしたからこそ頑張れた、
そういった高校3年間を送れば、
萌の受験失敗は、プラスに働いてくれる。
大丈夫、3年後の大学受験で見返せばいいじゃないか”
私は、あの土曜日の朝9時
福岡の薬院の川の横を車で通っていた時に父が聞かせてくれたこの話を
今までも、そしてこれからも忘れることはありません。
あの時の父の励ましのおかげで
今の私はいます。
何が良くて、何が悪かったかなんて、
後にならないと分からないじゃないか！
本田圭佑の言葉にもあるように、
”成功すれば、挫折は過程に変わる。だから成功するまで諦めないだけ”
本当にその通りだと思います。
これから先も、失敗すること苦しいこと、沢山あると思います。
しかし、恐れずに挫けずに、
直向きに頑張りたいと思います！
前髪のばすか迷い中です〜
moe…..
