今日は、、現地時間4時半出発で
朝日に見に山へ行きました!!
まず最初に目に入ったのは、、
エベレスト!!!
生で見ると、目の前にあるエベレストは本当に美しくて感動しました。
そして、朝日と写真♡
本当に最高でした。
それから移動前にお昼☆
とっても美味しかったです。
その後は、ポカラからカトマンズへ移動。
なんと、バスで9時間(´・_・`)
辛い!と思うかもですが、
ネパールの壮大な山や川、人を見ながらなんと、、
大好きなMr.Childrenを流しながらなので、本当に最高でした!!
ネパール人運転手(慶應経済のみしま先生に似ているから、あだ名はみっしー。)
が、Mr. Childrenの曲を一緒に歌ってくれて嬉しかったです♡
【Moe’s mind】
以前、女性差別についての記事を書きましたが、ネパールでも大きな問題の一つです。
一日目の振り返りの時間に、ある先輩の話を聞いて、私も思った事を書きたいと思います。
最初に訪れた小学校。
ここに来るのは2度目。
相変わらず、笑顔の絶えない子供達。
夢は何ですか?って、そこに来てた若い私達と同世代の女性に質問したら、
”教師になりたい。だから、大学で〜を勉強してるの”
そう嬉しそうに語っていました。
”貧しいからって、その子達が不幸だなんて決めちゃいけない
だってあんな笑顔なんだもの”
っていうセリフよくあると思います。
私もそう思ってましたし、もちろんその考え自体が変わったわけではありません。
しかし・・・
私たちは、その日の午後にHIV感染者保護施設に行きました。
そこでは、インドに人身売買で売り飛ばされてHIVに感染した人、
お金を稼ぐために身体を売って商売をしていて、HIVに感染した人、多くの方の話を聞きました。
その時、大人達は言ってました。
”女は、勉強してなくても、大学まで勉強したとしても、生活していけるだけのお金を稼ぐことができる仕事は無いんだ”
はっと、気づきました。
確かに、街中にいる警察官、運転手、学校の先生の中に女性がいない。
そしてさらに、
”HIVに感染しているが、身体を売る商売をしている。”
普通の人が聞いたら、
”え、なんでそんな、人に移すってわかってて、、?”
ってなりますよね。
けどそんなの、何も分かっていない私達の考えなんです。
”そんなこと、したらいけないなんて私達も分かってる。だけど、仕事がない。出稼ぎに出て行ったきり連絡が途絶えた旦那を持つ私にとって、食べて行くためには、こうするしかないんだ。生きていくためには・・・”
そのよなセリフをその後続けて話してくれました。
子供たちは、希望に満ち溢れて、将来の夢を語ってくれる。
けど、現実問題、それを実現させられる国の体制が整っていない。
あの女の子達は、その現実にぶつかった時に、あの笑顔を奪われるのではないか、そう思うと、言いようのない憤りと虚しさ、複雑な想いが心に浮かびました。
この、小学校とHIV感染者保護施設を同じ日に行った私達にとって、対比せざるを得なかったんです。
ネパールには、問題が山積しています。私たちが、全てを帰ることはできません。
けど、ボランティアにおいて一番大切なのは、
”続けること”
一回行って、見て、勉強になりました、とかそんなことじゃ何の意味もないんです。
私は、ネパール支援活動をこの先続けて行くことを強く決めたと同時に、これからネパールはどうしていくべきなのか、、
考え続けようと思いました。
そして、、
夢を持ち、実現可能な社会にいる自分の境遇に心から感謝したいと思います。
今日はこの辺で、失礼します。
SWITCH
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moe…..