フィナーレ。
ご報告遅くなりましたが、
先日無事、ミスSFCコンテスト2013フィナーレを迎えることができました。
今まで応援してくださって、本当にありがとうございました!
残念ながら賞の受賞はできなくて、でも落ち込むとかは全くなくて、
むしろすごく、すがすがしい気持ちです。
自分の名前が呼ばれ、スポットライトを浴び、ゆっくりゆっくりと、会場の一番後ろのドアから舞台までの階段を降りて行きました。
ウェディングドレスを着ていたから、すごく一段一段の重みがあったのかもしれない。
でもそれ以上に、これまで3ヶ月間の想い、それから、みんながわたしの名前を会場いっぱいに響き渡るくらい呼んでくれていたから、ありがとうの気持ちが溢れて、一段一段がとても重みあるものに感じたのかもしれません。
階段を降りきって、客席の方に向き直り、一礼するとき。
もともと、エスコートしてくれた良太と、
「1、2。1、2、3。1、2。のタイミングで一礼しようね。」
って話してた。
でも全然その7カウントなんかじゃ足りなかった。
きっと良太も同じことを考えていてくれてたんだと思う。
あらゆる感情がごちゃまぜになってた。
緊張、感謝、歓喜、不安、しあわせ。
自分のこころの中で、それらの感情を応援してくれた人に伝えきれるまでの、一礼。
顔あげたのは、良太と同じタイミングでした。
また歩き出して、舞台へ。
何度かこのブログにも書いていたけれど、
わたしのこのミスコンでの目標は、
フィナーレのとき、何の悔いもなく、胸を張ってウェディングドレスを着て舞台に立っていること。
舞台にのぼったとき、
わたしは、ただただ、達成感に包まれていました。
ありがとう。
今回のミスコンで、わたしが意識していたことが2つ、あります。
1つ目は、候補者も一緒にミスコンをつくりあげるということ。
実行委員の人が用意してくれたものをただやるだけの候補者にはなりたくなかった。
ミスコンファイナリストって、たしかに、芸能人かのように扱われるときがあるんです。そんなことはない一学生なのに。だからこそ、こんな機会をいただけていることに感謝の気持ちを忘れないで、ミスコンをつくりあげる一人のチームメンバーなんだって、ずっと思っていました。
何かあれば提案もしたし、改善した方がいいと思えば指摘もしました。
今年の秋祭実行委員のメンバーでミスコンをつくりあげることができて、本当にしあわせでした。
秋祭実行委員のみんな、ありがとう。
2つ目は、わたしらしさを忘れないということ。
これって意外にむつかしくて、『わたしらしさ』をそもそも言葉で説明することができない。
見失いかけたりもしたし、周りが持つイメージと本来の自分とのギャップが気持ち悪かった。
だけど、ブログだけは常にわたしを保ってくれていました。
たまたまSNSでミスコンに出ているわたしを知った人が、
「松井さんのブログのおかげで、ミスコンに対するイメージが変わった」って言ってくれた。
それがとても嬉しくて。
わたしらしく居られた証拠かもって。
「わたしらしさ」っていまでも言葉ではうまく言えないです。
だけど、周りに流されることだけはなく、わたしはわたしらしく居られたんじゃないかと思います。
今後もずっと続く課題かもしれません。
これから。
「これからどうするの?」ってよく聞かれます。
正直、わからないです…。笑
あんまり将来の話をこのブログでしなかったのは、ミスコン始まる少し前に、もともと持っていたアナウンサーになりたいっていう自分の気持ちに疑問を抱くようになっていたから。
ミスコンを通して答えが出るかも!って思ってたけど、そんなには甘くないようで、まだまだ悩み中です。笑
とりあえず、明日はテストもあるし、課題もある。
目の前にあることを一つずつ、一つずつ。
これまで、
ミスSFCコンテスト2013ファイナリスト Entry No.1 松井理真を応援してくださって、
本当にありがとうございました!
ミスコンで経験させてもらったこと、全てが自分の財産です。
また、どこかで。
松井理真
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おまけ。
ブログも書いてるのでよかったら。