ティム・バートンの世界
六本木の森美術館で、
「ティムバートンの世界」に浸ってきました♪
「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」をはじめ、
「シザーハンズ」、「バットマン」、「チャーリーとチョコレート工場」など
数多くの映画作品を世に送り出している
ティム・バートンのルーツを知ることができる展覧会です(*^^*)
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「骸骨」「死」「お化け」
どうしても怖くて近寄りがたいイメージなのですが
ここでは違います!!!!!!!!!!!
まさにティム・バートンの作品では、
「闇」側に存在する彼らが主人公で、
足がひょろひょろで目がうつろで、ちょっぴり滑稽なのだけれど、
どこか私達を笑わせたいというような、
仲良くなりたいというような、
優しい目。
なんとも愉快な「闇」の住人ばかりなのです!
一緒に行ったさゆりさんも、
「ホラーと愉快さをまぜるって斬新!」って!
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私はお化けを見たことがないですし、見たいと思ったこともないです。
毎日何かに襲われる心配もないし、
ジェットコースターでまっさかさまに落ちるみたいな
ドキドキもない。
毎朝、どんなわくわくすることが自分に起こるんだろう?!と考えることを
くせにしている自分ですが、
ある意味私の生活って平凡なのかもしれません!笑
だから、ティム・バートンは日常を変えた。
「平凡な毎日よりは、ちょっとホラーがまざって、
ちょっとだけ怖い世界の方が
ドキドキして楽しいじゃないか!!!」
と、思ったんです。きっと(*^〇^*)
さゆりさんに教えられ、
ライトの光加減とか
展示の仕方とかにも注目して見ていました。
しっかり見ようとすると疲れますね~。。
でも満足感を伴う疲れでした(^O^)
ティム・バートンは、この愉快なホラーの世界が大好きで
大好きで仕方がないんですね!
だって、カフェでもらえるコースターにだって
ホラーなキャラクターの絵を描いているんです!!
無意識にしてしまうほど、お仕事を愛している。
ついつい考えてしまうからこそ、
ティム・バートンのホラーの世界の奥行は終わりが見えないほどに深い。
自分もこんな天職をみつけられたらいいな!
展望台からの夜景は涙がでるほど最高でした・・・・・!!!!
高井ひろえ