ミス慶應コンテスト2014 EntryNo.6 西村萌

第百十二歩♥︎New

皆様、こんばんは。ついに今日!HPがリニューアルされました!♥︎

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今回は、クールな6人の顔を見ることができます!☆

 

私の写真はというと・・・

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こういった雰囲気です。いかがでしょうか??♥︎

気に入って頂ければ嬉しいです。HPへ行って、ぜひゆっくり皆の写真をご覧下さい☆

【Moe’s mind】

皆様は、ドラフト5位で我らがソフトバンクに指名された中央大学の島袋さんをご存知でしょうか?
彼が甲子園で春夏連覇したのは、まだ記憶に新しいはず。
しかし、その後大学で左肘を傷めて活躍することはできず、持っている実力よりも低い評価をプロにはされてしまいました。
でも彼はどんな評価を受けてもプロへの挑戦をあきらめずに、最後の5巡目でソフトバンクに指名してもらって、涙の記者会見を行いました。
あれだけ4年前に輝いていた島袋さんだったからプロの評価の厳しさに残酷なものを感じますが、彼はどんな評価でもいいからとにかくプロへの道に挑戦したかったと言っていて、もうどこにも指名をされないかもという不安の中、同じ大学の子が先に指名され、じっと控え室で待っていた気持ちを考えるとほんとうに辛かったはずです。

傷つくこと、失敗すること、悔しい思いをすること、
怖いですよね??
私もそうです。ミス慶應コンテストに参加して、傷つくことや失敗すること、怖くて前へ踏み出すのに勇気が入りました。

でも、恐れて何もせず立ち止まっている人間よりも
辛いことを乗り越えて、勇気をもって挑み続けてる人間は、沢山失敗してても、負けてても、かっこいいんです。島袋さんのように。

私は、大学受験での成功より
高校受験と中学受験の失敗の記憶の方が強く残っています。
喜びより、悔しさの方が与えてくれるものが大きいからです。
多くの失敗があって、成功が生まれると思います。

私が20年生きてきて1番頭に置いている言葉は、
”何が良いかは、後になって見ないとわからない”
です。

例えば、高校受験で失敗しなかったら、慶應に入学するためにここまで勉強を頑張ることはできなかったと思います。
失敗した時は、努力が報われなかったことを嘆きましたが、結果的に今では失敗して”良かった”と思います。
”失ったもの”よりも”得たもの”の方が大きかったから。
私は、このミス慶應コンテストの結果がどうなろうと5年後、10年後に”良かった”と思える生き方をしてゆきたいです。

島袋さんがソフトバンクの選手として輝き、活躍する姿を再び見られることを祈り続けます。
そして、困難な状況でも諦めずに前に進む勇気を持つ彼を、私は尊敬します。

それでは、今日は失礼します。

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